プランの流れ
今の家計の収入と支出のバランスを見つめ直し、現状、どういう状態なのか、今の延長線上で歳を重ねたとしたらその先に何が予測できるのか。起きるであろう出来事
(人生の3大資金である住宅資金、教育資金、老後資金)を事実として捉えて「今」から手を打つことで安心の裏付けを一つでも増やしていく事がライフプランニングによって可能になります。
ほとんどの方が、人生の3大資金の中で、一番最初にお金を使う場面が住宅購入です。しかしその資金計画で失敗すると、その後の教育資金、老後資金計画も全て失敗するといった影響を与えることになりかねません。
例えば住宅購入済みの方からこんな事を聞いたことありませんか??
- 子供を塾に通わせたいけど、住宅ローンの返済があり通わせてあげられない。
- 主人の給料が下がり、毎月の住宅ローン返済が苦しくなってきた。
- 繰上げ返済を計画していたけど思うようにいかない。
- 住宅ローンを35年返済で計画したけど、退職後に住宅ローンが残っているのが不安。
- マイホーム購入後に外構工事や太陽光パネル工事を計画していたが、結局資金が不足した。
- 水周りなどのリフォーム費用の事を考えていなかった。
- 毎月の返済が重荷になり、家族の仲まで悪くなった。
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住宅以外の計画が曖昧だと下のグラフのように家計が赤字になります。
原因 自分たちの老後資金のことを把握していなかった。
上の表は、現在から老後までのお金の動きを示すキャッシュフロー表です。現在の収入が続いた場合、老後年金がいくら支給されるのか把握されているでしょうか?
見えない不安を「見える化」して安心を手に入れる。
それがライフプランニングです。
今後の出来事や収入予測、住宅ローン以外の支出予測から暮らし全体のバランスが見えてきます。
下のグラフは3大資金以外にも将来予想される支出を加えてシミュレーションしたものです。
家計が赤字にならない計画をたてます
不安の解消は「今」を正しく知ることから
例えば家の購入を考えた時、そこから先20年以上のローンを覚悟する方がほとんどです。しかし20年先の保証はどこにもありません。まず「今」がどういう状態なのか、今の延長線上で進んで行ったとしたらその先に何が予測できるのか。起きるであろう出来事を事実として捉えて「今」から手を打つことで安心の裏付けを一つでも増やして行くことが可能になります。
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